2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2013年
仙台青葉まつりでの堺すずめ踊り 平成30年5月
すずめ踊りのルーツは、仙台城築城に関わったとされる石工衆のはねっこ踊りをルーツとして創作され、一説によれば、なんと405年前、堺の石工たちが踊った踊りだったという伝説があることが分かりました。
慶長8年(1603年)、仙台城の移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺から来ていた石工たちが城主・伊達政宗公の前で即興的に披露した踊りに始まるといわれております。西国らしい小気味良いテンポ、躍動感あふれる身振りから石工衆の間では当初は“はねっこ踊り”と呼ばれ踊り継がれていましたが、昭和36年(1961年)に再び復活した際に、伊達家の家紋「竹に雀」にちなんで、はね踊る姿がえさをついばむ雀に似ているとしてすずめ踊りと名付けられたそうです。
踊りを披露した泉州・堺の石工たちは、築城工事につぶさに関わり、神社の祭礼など奉納しながら今日まで石工衆の子孫により踊り伝えられてきたそうです。
堺まつりや各種イベントにも多数出演中
5~70歳と幅広く、練習すればどなたでも楽しく踊れます。
お囃子に興味ある方も募集します。